うつ病の特徴

気分が落ち込むことは誰にでもあることですが、通常であれば時間の経過とともにそういった気分の落ち込みは軽減していきます。

しかし、2週間以上の気分の落ち込みや不安感が続く場合は「うつ」の可能性があります。

うつ病の特徴としては、

・現在は世界の約4%の人がうつ病に苦しんでいる

・生涯でうつ病を経験する人は日本で15人に1人の割合

・女性の方が男性よりも2倍の割合で発症する

・一度治っても約半数以上が再発する

・治療を始めて3か月以内に症状が軽減、半年程度で治るケースが多い

といった特徴があります。

女性のうつ発症の割合が高いのは、妊娠・出産・育児によるストレスが多いということと、

男性の場合は病院で受診しない人が多いということが影響しています。

また、うつ病は再発率が非常に高いこととが特徴で、深刻な問題に発展しないように

早期発見・早期治療が大切です。

 

精神的な症状

・ささいなことにイライラしてしまう

・自分を怠け者だと感じ、自分を責めるようになる

・喜びや楽しみを感じない

・常に不安や緊張を感じる

・理由もなく悲しい、寂しいときがある

・やる気や集中力が低下する

・遠くへ行きたい、消えてしまいたいと思いがちになる

 

身体的な症状

・食欲がなくなる

・夜、なかなか眠れない

・身体がだるい、疲れやすくなる

・性欲がなくなる

・目がまぶしいと感じる(自律神経が乱れると光の刺激に過敏になる)

・朝早くに目覚めてしまう

・口が乾くことが多い

 

以上のように、うつ病の症状は人それぞれで、

単なる一時的なものなのか、うつ病の可能性があるのか判断が難しいです。

一般的な目安としては、上記のような症状が2週間以上続いたらうつ病の可能性を考える必要があります。

早期に治療を開始すれば、治るのも早いということが分かっていますので、

何か不安に感じることがあれば一度病院で受診されることをおすすめします。